伊万里福祉会は、第二次ベビーブームを背景に昭和53年１０月に社会福祉法人として設立されました。

設立と同時に大川内保育園と波多津保育園の運営を社会福祉協議会から継承し、その後、宅地開発による人口増加に伴い昭和５５年4月に立花保育園を新設、また市の保育園民営化に伴い平成１４年4月にみなみ保育園、さらに令和4年4月に南波多保育園を継承し、現在、市内５保育園を運営しています。

法人設立から今日まで、数度の法律改正に伴い制度の改正がありましたが、制度がどう変わろうと、保育の基本である「子ども達の安全を確保して、保護者が安心して預けられる保育園」でなければなりません。

また、三つ子の魂百までと言われるように、保育園は、人が人として成長する人格形成過程の中で、一番大切な基礎の部分がつくられる時期の子どもを預かる訳でありますので、職員一同、常に緊張感を持ちつつ、心を込めた温もりのある保育に取り組んでいます。

今後も、本会の理念であります『慈愛、ふれあい、育ちあい』の三つの愛を念頭に、さらに地域の皆様から信頼される保育園を目指してまいりますので、皆様の一層のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。